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HMRSのヘタレ趣味の部屋

ラジコン EP編 TA02改

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TAMIYA TA02改

TA02の小改造

いまだに愛好者が結構いるのね・・

TA02改

HPを作成して約1年になろうとしています。想定よりも多くの方が見てくださっているらしくうれしい限り。 そんな方たちのためにもしょうもない記事でありますが、がんばって更新しなければなりません。
そんな中でTA02関連で検索し、来訪される方が結構いらっしゃる。 というわけでTA02について書いてみたいと思います。

サスペンション

サスペンション

足回りはリアのギアボックスを小加工することによりTA04SSのものが利用できます。
TA04SSのサスアームも多少加工が必要です。
TA04のサスアームを利用すると、TA04SSと同じホイルベースとなります。

サスアームの加工

サスアームの加工

前後のサスアームの基部に細長い突起があります。この部分は削り落とさないと取り付けることができません。
写真の赤い部分のように削ります。サスを組んでみてすんなり上下するようになるまで削ります。

キャスター角変更

キャスター角変更

TA02の前身であるマンタレイはオフローダーでしたので、 フロントギアボックスにかなりのキャスター角がついています。
高速化計画さんのHPにこのキャスター角を少し補正できる方法が紹介されておりましたので、 それを採用させていただきました。(高速化計画さんのHPは、この部分が現在リンク切れのようです。)
ポイントはフロントアスクル基部(TB02の部品番号でF1,F2)を左右逆に取り付けること。 ただそのままですと基部前部のカバーのような突起がステアリングのアーム部分に引っかかりますので、 この部分を切り落とします。

フロントサス組立て

フロントサス組み立て

フロントサスを組み立てます。 サスアームとケース側取り付け部の間に2mm程の隙間ができますのでスペーサを入れます。
サスシャフトは純正のリア用かと思います。少し長いので前部(後部でも可)にスペーサを入れます。
ドライブシャフトはユニバーサルシャフトで、シャフト長は前後とも42mmです。 ターンバックルシャフトは20mm位のもの、 ステアリングロッド、アッパーロッドは5mmアジャスターを適当な長さに切って利用しています。 アッパーロッドのダンパーステー取り付け部には、5mmピロボールナットを使用しています。

リアギアボックスの加工

リアギアボックスの加工

リアギアボックスを加工します。リアのサスアーム取り付け部分はかなり広めですので、 サスアームが入る長さ(私は大体が現物合わせなので、)まで前部を切り落とします。
モーターが納まる部分はリューターなどを利用して全体を削ります。
これはどなたのHPに載っていたか忘れてしまいましたがギア比を高くするための処理で、 私のTAは29Tまで使用できるようになりました。ギア比は5.55です。(TA02ギア比表)

リアサス組み立て

リアサス組み立て

リアの組み立てのポイントは、サスアームの向きを逆にすることです。
その他の構成はフロントと同様です。

ドライブシャフト

ドライブシャフト

写真のTAは実は3代目、初代はDTA023に改造、2代目は友人へと皆現役です。
3代目は4年ほど前に模型屋さんをはしごして部品を買い集めて組み立てたもので、 どうしても手に入らなかったのがドライブシャフトでした。
ある日友人のTT-01を見ていたとき こいつ使えるかも と思い、 早速TT-01のドライブシャフトとジョイントを購入してきました。

ジョイント

ジョイント

これはどこの製品か忘れてしまいましたがカップの部分が純正より少し大きいです。
TT01のジョイントは前後で長さが違います。 短いほうはそのまま利用しますが長いほうは多少切断しました。 目安として短いほうの2X8mmシャフト通し穴からベベル側の端までの長さとし、 長いほうを切断します。
あとはベベルの穴にあわせて金やすりで削ります。 材質がアルミですので簡単に削れますが、 削りすぎると使えなくなりますので慎重に時々ベベルと合わせてみながら少しずつ削ります。 削り幅はTA02のパーツを参考とします。

ジョイント組み立て

ジョイント

ベベルと1050ベアリングの間に合計1.2mm位シムを入れます。
ギアボックスに入れてみて少し前後にガタつくぐらい。
カップの中にはOリングを入れます。

ドライブシャフト

ドライブシャフト

ドライブシャフトも少し長いので切断します。
切断部分は丸く滑らかに削ります。
非切断部と同じ位置に2X10mmのシャフトを穴を開けて通します。

完成

見た目はGOOD!

横から

難点はプロペラシャフトに角度がついてしまうこと。
ジョイント部が平行なので、カップの接合部分が削れてしまいます。
残念ながらタミヤ純正品は使用したことがないのですが、 今回使用のジョイント部品はカップの部分が大きいだけ肉厚で、 削れも少しなのですが、DTA023に利用したカップは削れが大きめです。

以上! TA02改は終了。改造は自己責任でね。 (HMRSはずぼらなので寸法等を一切表示していません。 やってみようかな?という方がいらっしゃいましたらくれぐれも慎重に。)

追記 バンパー

バンパー

このバンパーは何のバンパーでしょう?
多分TA04用だったと思うのですが・・・・。
バンパースポンジを前部の三角とシャフトの突起に合わせて切っています。

バンパー2

取り付けビスの位置が奇跡的にぴったりでした。
当る所を切断して使用します。

退役軍人

TBEvo2とTA02

TBEvo2とTA02。 TA02はシャフトドライブですが後継機はすべてベルト。
現在TBがシャフトの代名詞となっていますね。
こうして並べてみるとTAとTBの違いって?

答え モーターマウントの方法ですね!

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