HMRSのヘタレ趣味の部屋
鉄道模型編 D51946
て・・ オークション出品じゃなく、15年ほど前に購入したアダチのD51、 今まで眠っていたものです。今回はこれを何とか特定機、D51946号として組み上げようと思います。
組み立てるにあたり、その方針を立てておこうとおもいます。
1.D51946の最大の特徴であるメカニカルストーカーをできるだけ再現する。
2.その他の本汽の特徴もパーツを利用して再現する。
3.配管については太いものだけを・・・・ ・・・・ ・・・・
配管については、確かに細かく作りこむことによって見栄えはすると思いますが、
それがために箱から取り出すのにも気を使うようでは困ると考えるからです。
(それ以前に技量の問題なのですが・・・ ・・)
とにかく完成しないことには話になりません。
焚口のパーツは、金岡工房さんの動力式焚口戸を奢ってしまいました。
しかしバックプレートがホワイトメタル製では・・・
とてもアンバランスな感じですが、バックプレートを交換するとCABに相当こだわらなければならず、
パーツもなにか品薄な感じがします。私が住むド田舎ではパーツ調達もままならず、”最大の特徴の主張だ!"
ということにしてこのまま進めようと思います。
CAB床板は実機は焚口の下まで切り込んでいるようなので、
それを再現するために作り直すことにしました。
写真の上が付属のパーツ、下が作り直したパーツです。
ついでなのでストックしてあったエコーモデルさんのスケールアミメ板と3mm真鍮板を切り出して貼り付けてみました。
実は部品の切り出しは初めての経験、2回の大失敗に鋸刃が2本犠牲になり、
やっとのことで完成。ただその甲斐あって最後には鋸引きにも慣れ、
結構とんとん拍子で作ることができました。
習うより慣れろ。とにかくやってみないことには。
後で気づいたのですが貼り付けてから切ればケガキも1回ですよね!
この後、下板も同様に作り直しになるのでその時は貼り付けてから切ろうと思います。
先日、きぬやまスカンクさん主催の運転会参加を機に模型作製意欲が復活し、サボっていたD51作成を再開したのですが・・・
ボイラーステップを飛ばしてしまい行方不明になってしまいました。
すでに2個紛失しているため予備はなく入手するしかありません。しかしここは超田舎ですから!!
瞬殺! 予備がないのでパーツ入手完了までお蔵入り、トーンダウンして終了です。
その後、きぬやまスカンクさん、平機関区さんのお誘いで、(仮称) 花の井クラブ (私の勝手な識別子です。)
に参加させていただき、常磐地方の廃線探訪第一弾を堪能するとともに、きぬやまスカンクさんが作成中の私には非常に目の毒なC62を拝見し、再び製作意欲が再燃いたしました。
幸い?横浜出張があり、横浜IMONさんに行くことができたのですが純正ステップが見当たらず、そのため以前考えていた構想を実行するべく、エコーモデルさんのボイラーステップを購入することとしました。
写真のように、D51946のボイラーステップ部分のボイラーバンド?は普通のものとは違って、少し幅が狭いものとなっています。
ここまで凝らずともいいかな?と思っていたのですが、情けない話、ボイラーステップの取り付けに往生し、
さらには部品を飛ばしてしまうという体たらくです。
エコーモデルさんのボイラーステップは、ロスト製品であるためか線状の足が付いており、半田付が楽そう。とかねがね思っていたのですが、
アダチさんのボイラーステップはプレス製のため、取り付け基部が帯状で、当然ボイラー側の取り付け穴も帯状であるため、
線形状のパーツは付けずらいだろうと思っていました。
ただ構想としてボイラーバンドを細く作り直した場合にはエコーさんのパーツが利用できると思っていた矢先のことでしたので、
これは神のお告げと、ボイラーバンドを作り直すこととしました。
きぬやまスカンクさんと、平機関区さんのご指摘をうけ、右のパーツも導入いたしました。
なるほど、メーカーによっては大きさや形状がかなり違うものですね。
左側のパーツが採用予定パーツです。上段がS社製、下段がW社製。
ほんとうは値段の安価なW社製で統一したかったのですが、IMON横浜さん品切れのためS社製となりました。
続きはブログで!