googleなどで検索されますと画像が表示されないようです。その場合はお使いのブラウザのurl入力BOXに表示されている当HPのアドレスの最後の / を削除し、enter キーを押してみてください。


HMRSのヘタレ趣味の部屋

ラジコン GP編 VOne-SVその2

メインへ

お品書き

ラジコンGP編

ラジコンEP編

鉄道編

鉄道模型編

へたれ趣味ブログ

自己紹介

リンク

京商 VOne-SV その2

スポンジ仕様?へ・・

さて、スポンジ仕様にしようと決意したHMRSですが、RRRとの大きな相違点に気づきます。 説明書を見比べるとフロントのサス基部にRRRにはないプレートが入っています。 どこのHPか忘れてしまいましたがこれはゴムタイヤのための構造であるとのこと。
頼んでいたパーツも入手したことですし、はずしてしまいましょうか。

プレート

構造を見てみると。

はずすとはいうもののただはずしただけではだめなようですね。 MA氏のRRRを見せてもらうとアンダーアームがシャシより下がっているようです。これは金属加工が必要。
はずそうとしているプラパーツを見ると、アンダーアームが入る分だけシャシより狭く、さらにアームの基部のための窪みまであります。 また、プレートにはフロントバルク下側についている突起をはめる穴があり、シャシ側にはこれが無いので穴あけが必要ですね。
要はこの形状に加工すればいい。ということで、いよいよ改造に着手します。

ケガキをしましょう。

加工部分をケガキする。

まず切断部分と穴あけ部分をケガキます。シャシにプレートをあてて、はみ出したり引けたりしないように穴あけ部、 切断部にケガキ針でキズをつけていきます。
写真の緑の部分が切断部、丸いところが穴あけ部ですが、切断部分の前に(後だと切りづらい)糸鋸を入れるための穴を開けておきます。
フロントバルクをはめる穴は、ずれると走行性能に関わる問題となりますので、慎重に芯出しします。

穴あけ。

穴を開けます。芯出しした穴位置にセンタポンチにて印をつけます。それをガイドにHMRSは2mmのドリルで下穴を開け、 次に3mmドリルで仕上げました。慎重に慎重に・・・。穴あけだけは電動ドリル(手で持つやつ)を使いました。

切断。

切断には糸鋸と小型の金鋸を使いました。すべてDIYの三級品。糸鋸の歯は切れやすいので注意です。本来であれば”上達の道は道具から” なのですが、HMRSには軍資金がないのでこれで行くしかありません。
まず糸鋸用の穴に糸鋸の歯を通して2cmぐらい(金鋸の歯が入るくらい)切り、切端を切り落とします。 その後金鋸を利用して最後まで切ります。このときケガキ線を外れないように慎重に慎重に・・・
糸鋸用の穴が残った部分や、粗い切断面は金やすりで仕上げます。削り過ぎないように。

金属加工終了!

最後の仕上げ。

このままではフロントバルクを取り付けられません。プラパーツにあるような窪みをつけないといけません。
リューターと丸い歯で削ろうかとも思いましたが面倒なので大きめの金やすり(三角のやつ)で角を落とすことにしました。
ここはもう現物あわせでアームが引っかからなくなるまで削りました。ここも削りすぎには要注意です。
これで金属加工は終わり、あとは組み付けるだけです。

サーボセイバーの基部。

プレートには、サーボセイバー取り付け部分に4mmの突起があります。ここにはスペーサーをかませる必要がありました。

プレート

スペーサーをかませる

組み付け

フロントサスとアルミミドルシャフトマウントの組み付け。

フロントサスを組み付けます。プラのプレートですとベルトが干渉したりしていましたが、これだと干渉することはまずありません。(あたりまえか) また、導入したアルミミドルシャフトも組み付けました。カッチリ組めるので何か安心感があります。動きもスムーズな感じ??
アルミプーリーはVone-Sのもの。使えるものはとことん使います。

最後にカーボンプレートを。

最後にカーボンプレートを取り付けます。
カーボンアッパープレートとカーボンフロントプレートのつなぎ目のスペーサーは、プレートが抜けた分下がりますので、 付属のパーツは使わずに、別のスペーサーにて調整します。
右側が付属パーツ。左がスペーサーです。

完成!

完成しました。
RRRよりかっこいいと思ってしまうのはHMRSだけでしょうか? エンコンのリンケージもRRR Evoみたいにすっきりしました。

完成その1

完成その2

はたしてその性能は!

比較できるほど腕の無い自分が情けない! 以上 自己満足の世界でした。

まだ続く。

ページの先頭へ

戻る

前のページへ